エベレスト―非情の最高峰
エベレスト―非情の最高峰
1996年のエベレスト大量遭難について、IMAXの撮影隊の立場で書かれた本。この遭難で、ロブ・ホール隊では4人、スコット・フィッシャー隊では隊長のフィッシャーが亡くなり、反対の北側から登ったインド隊でも3人の犠牲者が出た。
IMAX隊が直接遭難したというのではなく、救助した側として描かれている。それ故か、この本が一番客観的に書かれていると思う。
遭難の話だけでなく、近年の商業登山や、エベレスト登山の歴史など、エベレストに対して多くの事が書かれていて、写真も豊富に掲載されている。
IMAXの映画上映されたが、DVDでは外国語版しか出ていないのが残念。
この遭難に対してこの本だけでは真実は見えないと思う。是非この3冊も読んで欲しい。
『空へ』ジョン・クラカワー
ロブ・ホール隊に参加していたジャーナリストの書いた本。
『死者として残されて』ベック・ウェザーズ
難波さんとともに死んだとされ、救助されなかった人の本。
『デス・ゾーン8848M』アナトリ・ブクレーエフ
フィッシャー隊のガイドの書いた本。
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